いきなり団子

hanawan2004-10-31

今日は朝から雨だし、のんびり家で過ごそうかと思っていたら、てつさんにたたき起こされた^^;
「内牧温泉に行くよっ!」「あれーそんな約束したっけ?」
眠い目をこすりながら仕方なく起きあがり、バタバタっと用意し出かけた。
大分からは2時間とちょっと。ちょうどよいドライブコースである。
役場に車を止め、散策開始…。
とっても静かなので(温泉街なのにいいのか悪いのか…)のんびり歩くにはもってこいである。
歩くこと5分で『新穂湯』到着。冷えた体にはちょうどよい熱さだったが、近くの旅館の従業員の方でにぎわっていたので早めに切り上げた。
向側の小さな商店で『いきなり団子』の看板を発見。
おなかもすいていたが、すぐ隣が『薬師温泉』なので先に入ることにした。ここ鉄分を含んだなかなか良い湯で気に入った。
出て早速『いきなり団子』を買い、風呂の外の椅子に座ってほおばった。
中にはさつまいもとあんこがどっさり入っていておいしい。熊本では有名なお団子である。
黒川沿いの土手を散策後、温友Oさんに教えていただいた『駄原宇土温泉』へ向かった。的確な情報のおかげで迷う事なく到着。下手なナビよりずううっといい。
酒屋さんの裏手にあるのでお店の方に了解を得て車を止めさせてもらった。
建物の入り口付近で出会ったおばあちゃんが「掃除したばっかりだからゆっくり入るといいよ」と言ってくださり、もうそれだけで感激したのだが、入ってビックリ…。
超ぬるめのさらっとしたお湯だが、湯口に体をしずめ目をつぶってじっと入っていると体中に小さなアワがまとわりついてきた。
しかし、あまりのぬるさになかなか上がる事が出来なかった。
ここ実は11月から2月いっぱいまで夕方5時から8時までしか入れない。
それも加温なしで入られるとか…。すごーくラッキーだった。
帰りは小国経由だったので、『奴留湯』にも寄ってみた。誰も入ってなかったのでここでも1湯。
久しぶりの湯巡りに大満足の1日だった。