２日前、友人よりメールが入った。「ねえねえ岡本屋旅館で昼ご飯食べたら温泉がタダになるらしいよ♪行ってみる？」音符マークが付いているのでよほどうれしかったらしい。へぇ〜温泉タダとは知らなかったなー。でもご飯食べた事ないし、即「いいよ！」と返事した。そして今日半ドンで仕事を終えた彼女と別府で待ち合わせし、いざ旅館へ…。「すいませ〜ん。お昼ご飯食べたいんですが…」「だんご汁定食になりますが、よろしいですか？」「はいお願いします。温泉タダで入れるんですよねっ♪」「エッ？い、いいえ！別料金ですが…」さすがの友人もあわてて、アレレおかしいなー？なんて言ってる。でもおなかもすいてきたし、まあいいっか！結局昼食代と温泉代を支払い個室へ通された。待つ事１０分。大きなお膳にたくさんの料理がのっかって出てきた。だんご汁におこわ、温泉卵、切干大根、それにプリン。それらをペロリと平らげ、いざ温泉へ…。露天風呂へ行こうとした時、急に雨と雷が鳴り始めた。ええーうそでしょう。せっかくここまで来たのに…。しばし内湯で待っていたが止む気配もない。雷は恐いけど、どうせ濡れてるし行ってみるか！結局全身ビショビショでまるで滝修行のような有様だった。やっぱ平日に悪い事するもんじゃないなぁ〜。
